市民総ぐるみ防災訓練
                            2006年9月3日(日)
   四日市市・四日市市防災会議主催で、四日市大学をメイン会場として下記のような合同
  訓練が開催されました。
   通常は、八郷地区・八郷西地区にて個別に開催している防災訓練がこの行事に避難者と
  して、また訓練参加者・体験者として 1,262名の住民が参加しました。
   関係者の皆様、本当に暑い中 ご苦労様でした。
 バスによる移動訓練
 情報伝達訓練の後、四日市大学から比較的
遠い地域の方は、各集会所等に避難・集合し、
バスによる移動訓練をしました。
 北永台・黄金町・山村町・広永町・伊坂台
・伊坂町・山分町・千代田町
タウンウォッチングを
  しながらの避難訓練

 四日市大学から比較的近い地域の方は、
各集会所等に避難・集合し、防災に役立つ
設備の調査や危険箇所を調査しながら徒歩
による移動訓練をしました。
 平津町・平津新町・中村町・萱生町・
あかつき台1〜6丁目
到着後、 煙体験コーナーへ
体験コーナーなど
 子供たちには、はしご車の試乗体験が
人気でした。長蛇の列が出来たんですが、
時間の関係で乗れなかった子供たちには
申し訳なかったです。

 他には、地震体験車・救命講習体験車や
炊き出し訓練・給水車・パトカー・白バイ
災害対策本部車・自衛隊車両・・・
 また、展示物として移動郵便局・NTT
・無線局・防災備品・耐震金物・エアー
テント・・・・・


倒壊家屋人命救助訓練

          メイン会場にて
 地元の建設業者の中村組(株)様の道路
復旧支援の後、地元消防団の八郷分団が
先着し、自動販売機の下敷きになっている
二人の住民を救出する訓練です。
 尚、消防団のOBで昨年結成された防災
支援隊が応援に駆け付けてくれました。
 その後は、公設
消防隊や警察・自衛隊・
防災航空隊・四日市医師会・上下水道局・
中部電力梶E東邦ガス梶ELPガス協会・
日本通運梶Eイオン梶E奈良市・・・・
次々と訓練が実施されました。

  無事、救出完了

緊急に作成したエアーテントへ搬送

レスキュー隊による救出訓練

災害救助犬による捜索訓練
グランドやロビーの会場では


土嚢積み訓練
 小さな女の子も完全防備で、パパと
お手伝いしてくれました。
ありがとうね〜。 
初期消火訓練
 気まぐれに風向きが変わり、消火器の
煙で真っ白になりながら、訓練して頂き
ました。
 尚、女性の隊員は、二年前に結成された
サルビア分団の方々です。各所で応援して
頂きました。
応急手当訓練
 止血・固定・搬送、そして心肺蘇生・
AED(自動体外式除細動器)の取扱
説明など。
 


高所人命救助訓練
 まず、三重県防災航空隊のヘリコプターで重病患者を屋上から吊り上げ搬送。五階から北署隊のスクワート車にて、屋上からは中署隊のはしご車で逃げ遅れの住民を救出の後、放水訓練が行われました。

閉会式
 鵜野分団長の号令で、進行が行われました。

服部連合自治会長も挨拶

最後は、鵜野分団長の『わかれ』で解散

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